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竹広林業の「木のすまいづくり」のパンフレット④~木づかいは気づかい~

2021.11.11

竹広林業の「木の住まいづくり」のパンフレットの理想の家づくりからの抜粋

木づかいは気づかい~木のプロだからこそ辿り着く、家を支える木へのこだわり~
自然豊かな小田原の風土を理解した職人が小田原で育った木を使って、理想の家づくり

温暖な気候と海・山・川が揃った豊かな自然に恵まれた街「小田原」。
小田原市の面積の約4割を森林が占める緑豊かな街でもあります。
樹種はヒノキとスギが全体の約6割を占め、小田原城天守最上階の摩利支天像安置空間に使われた直径45cmの将軍杉や、報徳二宮神社の正面鳥居に使われているものは、ともに樹齢300年のスギ。
はるか昔から小田原の街を見守ってきた森で育った木が、身近なところで私たちを見守ってくれています。
そんな小田原の風土を理解した、小田原で暮らす職人が地元で育った木で家づくりするのが、私たちの考える「木づかい」の一つです。

大切にしている「木の目利き」
私たちは注文住宅の設計から建築までを担う工務店という側面の一方、竹広林業の名のとおり材木を取り扱う会社でもあります。 無垢材は「湿気を吸いやすいので調湿効果として快適に健康で暮らせる部屋に使う」など、それぞれの材木の特長を理解しながら、適材適所で使い分けていきます。
また、木は一つとして同じものがないため、それぞれの木が持つているストーリーにも目を配りながら、木材を揃えております。例えば 「曲がりながらも生命力に溢れ大きく育つた木」「元々は小田原城の天守にあった風倒木」など、木が物語る歴史を新しい家のシンボルの一つとなれるよう厳選しております。

職人による「木取り」
「木取り」とは原木を製材することですが、この木取りは如何に無駄な木片を作らず、また材木としての品質をどこまで高められるかというのが職人の腕の見せどころです。
木取りにより、木の中心部である芯を含む材木を 「芯持ち材」、芯を含まないものを芯去り材」と言いますが、心持ち材は強度が高いことから梁などの構造材として使用されます。
これに対して芯去り材は、 変形しづらく木目が綺麗という特長から天井・床・棚・階段といった造作材として使われることが多いです。

小田原の木を1本無料でプレゼント
小田原の森での丸太選びから家づくりに参加していただく新築のお施主様に、丸太1本分を無償でプレゼントさせていただきます。この丸太選びには、お家に居ながらオンラインで参加できる「リモート選木」にも対応可能です。
家を支える大黒柱やテーブルやカウンターなど、 これから家族の想い出を刻むにふさわしい無垢材です。
無垢材は経年により色やツヤが変化していく過程を楽しめ、また調湿効果があり、 自然の木の香りが特長です。
小田原で育つた木を使った、 家族にとっての “理想の家創り' を一緒に実現しませんか。
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