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木曽檜の特徴

木曽檜の特徴 一般的に「木曽檜」といった場合、150年以上の天然の檜を指します。木曽檜は日本最大の天然檜林です。最老齢の檜は700年くらいで、胸高直径120センチに及びますが、老齢になると成長はぐんと遅くなります。
檜は木曽以外の地域では40年程で太くなるのに対して、木曽檜は同じ太さになるのに約70年もかかります。それは山の傾斜が険しく、多雨で寒さが厳しい自然環境のため、生長に時間がかかるのです。
しかしその分、木目が細かくなり、弾力性の高い木になります。また、ゆがみや縮みが少ないため、極めて建材として、適した用材になります。
また木曽谷の檜は、細胞壁が緻密で年輪幅が細かく、反り・曲がりなどの狂いや割れが非常に少ない木材です。特筆すべきは、他の樹種の追随を許さない、その耐用年数の長さです。伐採後、数100年に渡り強度を増していき、1200〜1300年という気の遠くなるような時間を経て伐採時の強度に戻るといわれています。世界遺産に指定された法隆寺の五重塔に木曽檜が使われているのは有名な話です。
その他の特徴として
・色沢が淡白で、水拭きを続けるといつまでも白さを保つ。
・均質で、違った丸太から挽いた板でも、同一の丸太から挽いたもののように、良く揃う。
・加工容易、柔軟で「あて」が少なく、曲げ物にも適する

といった点が挙げられます。
逆に欠点として
・脂分が少なく、艶に欠ける
・やや柔らかすぎるため、縁甲板や沓ぬぎ板には適さない
木曽で生育する檜は、樹齢300年以上の天然木曽檜と後に植林された木曽檜があります。植林の木曽檜も、ある程度の年数を経ると天然木曽檜と変わらないといいます。というのも、木曽の植林檜は種を天然木曽檜から採取し、その苗木を山に戻しているため、天然木も植林木も基本的には同じであり、植林木は苗床で栄養を与えられて育っているからです。
                                 


木曽檜とは
木曽檜の歴史

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